【バドミントン】 正しいフォーム 基本のフォームを身につけよう
みなさんこんにちは
ブルーローズです
今日は正しいフォーム、素振りの話です
バドミントンではフットワークとフォームがとても大切です
初心者のうちに正しいフォームを身につけておかないとなかなか上達できません
逆に早いうちに身につけておけばライバルたちに差をつけることができます
フットワークについてはコチラ↓で
badminton-plusalpha.hatenablog.com
フォームのお手本動画
色々話していると長くなってしまったのでお手本となる動画を貼ります
動画ではクリアーの解説ですが他のショットも基本は同じです
正しいフォームを身につける意味
まず、正しいフォームを身につけると何がいいのかをお伝えします
- 狙ったところに打ちやすい
- 力が入れやすい
- ケガが少なくなる
などです
つまり結果として上達を早めることができます
基礎知識
ラケットの振り方に入る前に基礎的なことを知りましょう
- グリップの握り方
- リストスタンド
- 回内・回外
グリップの握り方
グリップはイースタングリップと呼ばれる握り方をします
リストスタンド、回内・回外
リストスタンドの意味はそのままで、「手首を立てる」ということです
ラケットを持つ腕とラケットのなす角度が90~120度くらいになるようにしましょう
そしてラケットを持った腕を前に出します
それを左側に倒すと回内、右なら回外です
ラケットの振り方
流れは
①半身になりテイクバック
②体を回転させて右肘を前に出す
③ラケットを回内させる
④振り抜く
という感じです
①半身になりテイクバック
正面を向いた状態から右足を後ろに引いて足をL字に置きます
このとき左のつま先は正面を、体と右のつま先は右側を向くようにしてください
そこからリストスタンドして右肘を後ろに引きます
画像はこんな感じです
②体を回転させて肘を出す
テイクバックした状態から体を脊髄を中心に回転させます
そうすると左肩が後ろに下がって右肩が前にでますよね
それに合わせて肘を前に出します
③ラケットを回内させる
肘が前に出てきたら今度はラケットを回内させます
イメージは腕相撲をする感じです
このときもリストスタンドしたままです
また、回内している間は肘は動かしません
ラケット面が正面を向いた瞬間にシャトルを打ちます
④振り抜く
回内が終わってラケットが腕より前にきたら振り抜きます
腕全体の力を抜いて左側に流します
間違ったフォーム
素振りをしよう
なんとなくフォームがわかったらとにかく素振りをしましょう
最初のうちは半身、肘、体の回転、回内などポイントを1つ1つ意識しながらゆっくりと素振りをしましょう
最終的には無意識にできるまでにならないと実戦で使えません
なので完全にフォームが染み付くまでとにかく素振りをしまくりましょう
フォームのまとめ
いろいろ書きましたが結局、最初の動画が分かりやすいです
イメージは体の回転に手やラケットが付いてくる感じです
体が回転→肩→肘→ラケットヘッドの順に前に出てきます
最大のポイントは回内が使えているかどうかです
鏡や影を見たり、友達に見てもらったりしてフォームを身につけましょう
最初のうちはラケットはシャトルにあたりません
それでもシャトルに当てようとすると変な癖がつくのであまり打つことは意識しないようにしましょう
もっと早く、詳しく基本のフォームを学びたい方へ
初心者が正しいフォームを身につけるためには指導してもらうのが一番簡単です
ですが、正しくフォームを教えられる人は少ないのが現実です
顧問の先生はバドミントン未経験であっても関係なく任されたりします
先輩もきちんと指導を受けていることは少ないのでなんとなくでやっていることが多いです
でも、もし一流の指導者から教えてもらうことができたらどうでしょう
あなたは素早くフォームを身につけ、ライバルたちに差をつけることができるでしょう
フォームを身につけるのが早いほどその分次の練習に進むことができます
コチラのDVDではある有名なコーチが初心者向けにフォームを丁寧に解説しています
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有田浩史さんという方なのですが
彼は近畿大学のバドミントントレーナーをつとめていてまた、選手としても大阪社会人1部リーグ優勝など(その他多くの大会で優勝)実績は十分にあります
このような指導者から学べる機会はそうそうないと思います
また初心者向けにフォームを解説しているDVDは少ないのでとても貴重です
基本のフォームを素早く身につければ、どんどん次のレベルに行けると言いました
それは逆を言えば、フォームが身につかないといつまでたっても上達できないということです
バドミントンが好きなあなたは、より高いレベルでプレイできたらもっと楽しいですよね
一流の指導者からフォームを学んでどんどん強くなっちゃいましょう
ちなみにDVDの内容はオーバーヘットストロークに限らず、サイドハンド、ロビング、サーブなど基本的なショットは網羅しています
気になった方はコチラから見てみてください