バドミントンと自由を応援するブログ

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【バドミントン】 基本のフットワークのポイントとやり方

みなさんこんにちは

ブルーローズです

バドミントンで大切なのはフォームとフットワークです

フォームができていてもフットワークがなければシャトルに追いつけませんし、フットワークだけできていてもフォームができていなければシャトルを返せません

フォームについてはコチラの記事で書きました

badminton-plusalpha.hatenablog.com

 今回はフットワークについて書いていきます

フットワークの基本用語

いつも通り用語の確認から入ります

ホームポジションとサイドステップの二つです

フットワークのスタート地点です

どこにシャトルが来ても返せるようにコートの中央にポジションをとります

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およそこの赤い円あたりがホームポジションです

コートの対角線の交点より少し後ろのイメージです

これは人間は前に動くより後ろに動く方が遅いからです

  • サイドステップ

バドミントンで最もよく使うステップです

反復横とびの時にやっているやつです

主に後ろに動くときに使います

フットワークのポイント

まずフットワーク全体のポイントに入っていきましょう

ポイントは

の3つです

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直線で動くというのは、↑の画像の青線と赤線どちらが短くて済むかということです

距離が短い方が早く動けますよね

上下運動も同じです

また姿勢が上下にブレると視線がブレてミスが起こりやすくなります

打ったらすぐ戻るのは、まぁ言うまでもないですね

ですが意外とおろそかになってしまうことが多いので気をつけましょう

 

フットワークのやり方

前の2点

フォア前、バック前とも右足→左足→右足という風に出します

①進行方向にまっすぐ右足を出す

②左足を右足の後ろにクロスさせて前に出す

③右足を大きく踏み込む

④右足で床を蹴って後ろ走りで戻る

こんなかんじです

距離によって歩数を増やしたり、左足を前にクロスさせて調節します

バック前の場合は左足→右足の2歩でとってもいいです

注意点として前に踏み込んだ足のつま先は進行方向に対してまっすぐにしてください


6方向の足運び フォア前

横の2点

前とほぼ同じです

①右足を出す

②左足を右足の前にクロスさせる

③右足を踏み込む

④サイドステップで戻る

左足は後ろにクロスしてもいいのですがバック側ではやめた方がいいです

バック側で後ろにクロスするとネットに背中を向けることになり、相手やコースが見づらくなります

 

後ろの2点

これが初心者にとって最後の難関です

①進行方向に対し右足を前に半身になる

②サイドステップで移動する

③足を入れ替える

④走って戻る

こんな感じです

まず最初の壁が①です

初心者はシャトルを追おうとするあまり、正面を向いたまま下がってしまいます

しかし後ろ走りではとても遅いので半身になりサイドステップを使うようにしてください

このとき半身になると同時に右肘を引いてテイクバックしてください

そして次が③です

 説明が難しいですが↓の画像のようにします

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左足をひいて右足を前に出します

このとき同時に体を回転させてラケットを振ります


6方向の足運び バック奥

 

バドミントン フットワークのまとめ

以上がフットワークの基本になります

ですが、フットワークに正解はありません

なのでこの記事は目安にして歩幅や歩数は自分のやりやすい方法をとってください

 

ポイントは

  • 直線で動く
  • 上下動を減らす
  • ホームポジションに素早く戻る
  • 後ろに動くときは半身になる

以上のことに気をつけて練習を頑張ってください

体に染み付くまでは反復練習あるのみです

それではみなさん

さよなら~

 

基本のフットワークが身についた方はコチラ↓

badminton-plusalpha.hatenablog.com